当たり前なんてないがありふれている。

世界中には色んな人種の人がいるわけで、その中で、ヘアスタイルも国によって全く常識が違っていると気づかされる。

9割近く黒人の人達が住んでる街の美容道具の店。

お店の中にはとてもたくさんのウィッグがあって、みんなふつうに被っている。
カーリーからストレート、ボブまでホントにたくさん。

日本であるような、違和感を感じる事なく、日常のオシャレとしてそこにある。

髪質は自分達日本人とは全く違うから、できる髪型も違うし、似合うスタイルも違う。

だけど、オシャレをしたい気持ちは世界共通で、ホントに様々なヘアスタイルを見ることができる。

日本にいる時は、ウィッグに対して違和感しかなかったけど、


それが当たり前の世界では、そう思ってる自分が変なのだ。

女性の坊主ヘアも、めっちゃクールだし、
腰まであるカラードレッドヘアも優雅に街のカラーに溶け込んでいる。

当たり前って思ってる事自体が、実は狭い世界での考えで、その枷を外せば、色んなものを受け入れる幅ができる。

決まりなんてない自由な発想で、今見てるものを改めて見直す事で、新しい可能性を見つけることができそうな気がする。

自分のメーターなんて一瞬で振り切れてしまう。

見たことない道具だらけで、見飽きないよなぁ。

maistyle-kenji/Astar

Kenji Kuremachi 【Astar Tokyo】 hair stylist/manager

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