色彩感覚で確実にやられる差

そもそも違う、アジアと、欧米の色彩感覚


カラーの明るさ、レベルスケールにしてこの違い


欧米 ↑ ↑ ↑



アジア ↑ ↑ ↑



欧米の9レベルで、すでにアジアの15以上


振り切れてます。



以前、ロシア系のお客様で11レベルくらいのナチュラルブロンドにしたいと言われて、アジア的感覚で染めたら、


『暗すぎる』


って、やり直ししたことがあった。


アジア人はダークカラーの微妙な違いにこだわるところがあるけど、ハイレベルカラーのニュアンスについては、そんなに厳しくない。


欧米系の人は、周りのブロンドが多い環境なので、ぼくらアジア人が認識できにくい些細なカラーの違いに敏感だ。


いくらプロフェッショナルでも、経験して見て覚えるしかない。



訪日観光客が増え、都心では在住の外国人も増えているので、サロンに来る人も増えたと思う。


そういったヘアスタイルなどの提案力も今後、絶対に必要になってくる。



maistyle-kenji/Astar

Kenji Kuremachi 【Astar Tokyo】 hair stylist/manager

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