トップの器

どんなに美味しい料理でも、皿の色で味覚や視覚、フィーリングが変わるように、器ってとても大切な物。

どんな器になってもいいんだけど、料理が美味しく見えたらそれが一番。


今のお店は、経験値や技術力の差がバラバラ。見てきた世界も違うから、やり方や考え方が違ってて言い分がお互いたくさんあるみたい。

ちょっとまだ凸凹感がフィットしてない感じ。


だけども、いいね!この完成されてない粗削り感。


そこをうまく埋めるのって自分のポジションの役割をきちんと果たす事。
ようは今の自分の立ち位置で仕事をちゃんとやる事。
それしかない。

これが出来てないのに、あれこれ言っても強いチームは出来ないな。

代表はみんなを引っ張っていく、みんなを鼓舞してケツ叩いて歩ませる。
スタイリストは誰よりも動く。若さは武器!自分のお客様をやって、その後暇なら先輩の仕事を手伝う。上手い人の仕事に関わるチャンスって中々ない、上手くなりたいならお客様に絡むのが一番てっとり早い。

俺は!?
一番後ろから、思いっきりあおる笑。

スタッフ間の、熱や気持ちの間が空いちゃうと、脆くなって、みんなが上手くいかなくなるから。

サッカーでも、オフェンスとディフェンスラインの間がコンパクトの方が強いチームって言われてるらしいし。

もちろん、まだまだ自分もやらなければいけないんだけど、今はそういう役割なのでそこを果たす事が先決なのです。

『Astar』という器は、すべてを輝かせる素敵な器になれると信じて、明日もロクロを回します。


〜今日の一コマ〜
今しかない事なので、お花を。

いっぱい頂いた花を大切にしたいので、空いてる時間でドライフラワー作ってます。

見に来てね!


maistyle-kenji/Astar

Kenji Kuremachi 【Astar Tokyo】 hair stylist/manager

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