「BLUE ENCOUNT」のLIVEに行ってきた

昨日はスタッフと共に、「BLUE ENCOUNT」の
【break THE END】LIVEを観に行ってきた。
Astar五十嵐がヘアメイクを担当してる事もあり、今回はそのきっかけで行く事ができました。

正直、日本の音楽に皆無な自分なので、実はロックバンドとしか、最初は知らなかった。。。
(そんなやつが観に行くべきではないのですが、申し訳ない)

場所は幕張メッセ。


ステージの手前のブースにはでっかくドンっと出ていて、さらに申し訳ない感を感じつつ、ステージ側に移動。

そこは、

人、人、人、人人、、、人  

スタンディングでほぼいっぱいの人々。


すげぇ〜


ライブが始まると同時に、一気に会場の温度が10度くらい上がるようなパワー。


圧倒されました。
エネルギーがすごくて。

ただ、そんな中で、ボーカルの田邊さん

「全然足りない」

って、曲をやめる。

「もっと近くに来い」

そんなんじゃ足りないって、届かないし感じられない。


メンバー全員がすごく感情むき出しで、人に対して熱い。それが歌に出てるんだって思った。

人に何かを与えられる人は、受け入れられる人。

MCの中でずっとありがとうって言ってた。

13年という長い期間ずっと続けていたって事も知って感激した。

歌もバンドももちろんうまいけど、何よりLIVEとして来てるお客さんをめちゃくちゃ幸せにハッピーにしてくれる。

最初は数人だったライブハウスからのスタートだったけど、今日は幕張でのワンマンライブ。

観にくる人が増えても、1人1人に話しかけるように話して、みんなを幸せにする。


数々の曲の中でも歌詞に惹かれた曲


「city」


歌詞がすごく共感できた。



(I will be a city for you...)


あなたの為に僕が街になる。




東京・大都会。
多くの人が住んでいて、夢を叶えに、色んな事に挑戦する。ただ、多くの人は孤独で1人でどこに行けばいいかも分からなくなる。
ありそうだけど、自分の居場所がわからなくなる。


そんな時、


I will be a city for you.


いつでも帰れる場所、何があっても帰っていい場所、そんな場所、街を自分が作る。


そんな感じの言葉が心に響いた。


実は「Astar」を始めたきっかけもその理由が1つ。

NYから帰って来た時、どうするべきか正直迷った。どこに行くべきか?

帰れる場所って意外とない。
美容師は色んな環境の中、離職率激しいし、
ヘアメイクなどやってたら、なおさらサロンワークやる場所も探さなければならない。

なんか「ベース基地」のような場所がどこかにあって出入りがしやすい環境だったら、一度離れたとしても働きたくなるのかなと思って。

やってる事は違っても、想いが同じ事が嬉しかった。

今後さらに大きくなっていくだろう
「BLUE ENCOUT」のライブを生で見れて、最高でした!

今日からまた頑張れる!

maistyle-kenji/Astar

Kenji Kuremachi 【Astar Tokyo】 hair stylist/manager

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