自分に都合のいい「仕事」なんてない

最近、Netflix の「ハウス・オブ・カード」にはまってます。

アメリカ、ホワイトハウスを中心に起きる、政治と野望と絡み合ったドラマです。



おそらくアメリカって国はこんな感じなんだろうなぁと、恐ろしく感じる事が多々ある。


日本人はよく働くというが、これを見てるとホワイトハウスの人々はほんとによく働いている。
恐ろしいくらいに。

むしろ、働いてるって、感覚はないんではないだろうか。

『使命』だったり
『情熱』とか
『野望』のため

要は『圧倒的熱量』

そういう人達が集まるから、常に様々な場面で意見のぶつかり合いがおきる。
右向いても左向いても、そんな感じ。


ただ、それが当たり前な世界なので、その中でいかに自分をアピールして上にいくか。

そして与えられた仕事以上にこなす。

愚痴ってたり、いじけたりしてる場合じゃないのである。



この前、一年目のタイキに「他なサロンの同期は頑張ってる?」って聞いたら、

「8割辞めました」って。

理由聞いたら、
「シャンプーだけとかつまんない」とか
「先輩がいや」とか

そんな感じ。
目の前の嫌な事に完全に流されて、全てどうでもよくなるっていう。

それでいて「稼ぎたい」って。

そんな人ばかりじゃないし、テレビと比べてもしょうがないんだけど、

人がいて仕事は成立するし、報酬や役職などの見返りをもらえるのに、

自己中な考えで、自分のやりたい事しかやらないような人はたくさんいる。

もはや仕事ではない。

サロンワークは営業なので、堅苦しくなく、明るく心地よい楽しい空間作りが大切だけども、本質はしっかりと仕事のマインドを持ってやる。

そこはどの年代でもやっぱりちゃんとやらなきゃね。

7月もあっという間だったけど、週末最後、がんばろ!



maistyle-kenji/Astar

Kenji Kuremachi 【Astar Tokyo】 hair stylist/manager

0コメント

  • 1000 / 1000